【おすすめ 本】(メンタルケア)ウチら棺桶までランウェイ

おすすめ 本

毎日職場や学校等色々な場面で他人に見られ、知らず知らずに評価されていますよね。そんな日々の生活で自分自身を認めてあげることできていますか。周囲の声や目に悩まされてり、周囲と比べて「こんな自分ダメだ」「もっと自分はできるはずだ」と自己肯定感が下がり心が疲弊していませんか?また、周囲との関係やSNSにより人生に疲れていませんか?

そこで今回は自己肯定感を高められ、人生を楽に捉える考え方を身に付けることができる本を紹介します。この本を読んでもっと自分を認めてあげましょう。

筆者紹介

筆者:kemio

YouTube登録者(記事作成時)200万人、Instagram、Twitter等で活躍するインフルエンサー。さらに、モデルなども務め活躍は多岐にわたっている。

高校時代にvineで発信した投稿で注目を集めた。

その後は生活拠点はアメリカに移ったものの、あらゆる若者の流行語を生みだしてきた。

作品紹介

-騒音みたいな悪口は永遠にスワイプして-

ポップでユニークな語彙力で筆者kemio自身の人生について書かれた待望のエッセイ本。

自信があるように見えるが実際はコンプレックスの塊だった。物心つく前に両親はなくなり、変な人扱いされたこともあった。だけど、人生は考え方、やり方次第!!

人生、人間関係、恋愛・・・生きていく上でぶち当たる壁や悩みが出たときに愛とエールと勇気と希望を与えてくれる一冊です。

おすすめしたい人

10代

10代は将来に対して不安や心配もあると思いますが、将来を考え希望や楽しみもあるのではないでしょうか。心配だけど本当はやってみたいこと、進みたい道を考えている人も多いと思います。この本はkemioの10代はどのように過ごしやりたいことをできるメンタルを手に入れたのか、参考になると思います。

文章を読むことが苦手な人

筆者kemio自身が文章を読むことが苦手であるため、1ページの文章量が少なくなっていることやポイントの文章にラインが引いてあるなど文章が読める工夫がしてあります。

内容は暗い場面もありますが、文章がユニークでポップであるため暗い印象にならず軽い気持ちで読むことができるため、気持ちが引っ張られません。

また、kemioのイメージカラーでもあるブルーを使用して文章を装飾し、目で見て飽きない工夫がしてあります。

挿絵の代わりに、kemioならではの語彙力でメッセージを伝えてくれるページが挟まれていて、文章だけではないこともポイントです。

 

人生に疲れた人

やはり読んでほしい人は周囲を気にして、人生に疲れてしまっている人ですね。

kemioは周囲を気にしないように見られているが、実際は人の顔色をうかがうことが多かったと書いてあります。そんな作者がどのように今の考え方を身に付けることができたのか、起きた出来事をどのように捉えたら人生が楽になるかを教えてくれます。

また、見出しが人間関係、夢、SNS、恋、人生と現代の悩みの下とされるものが題材に上がっているため自分の現状とマッチするところを読むことができます。そして、kemioなりの生き方、付き合い方を知ることができ、新たな考え方を知ることができます。

つまり、もっと自分中心に生きていいんだ!!と思わせてくれます

最期に

私はこの本を読んで、心の中にkemioが住むようになりました(笑)

人に悪口言われてるって知ったら、スワイプしようおと思ったり、仕事でもっと続けた方がいいよと言われてもあんたが私の家賃払ってくれてないよねって考えたり(笑)

文章を読むだけで相手の言葉を真剣に捉える必要がなくなった気がしますし、人生もっと軽く見てもいいのかなという気持ちにさせてくれます!

人に振り回されて人生に疲れたら何度も読み返すことができるので、一冊もっていると心が楽になると思うので買ってみてください!!

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