最近いくつか本を読んだし、読書の秋という事で読んだ本をまとめてみたよ!
どの本も面白かったから読んでみて!
インプット大全
今更だけど、読んだ。
精神科医でありアウトプットを毎日行っている樺沢医師により書かれた本で、エビデンスがあるアウトプット力を高めるためのインプット術を教えてくれる本。つまり、アウトプットを活かすためのインプットの仕方を教えてくれているの
盲点だったのは、そもそも知識を仕事や私生活で活かすためには情報をインプットしなければいけないじゃん。そんで活かすためにはそれ相応の知識量や質のある知識をインプットしなければいけないってことに改めて気づかされたわ。
その上、インプットを効率よく行うためにはアウトプット前提でインプットを行うことが必要だってことが分かったの。確かに学校で勉強していたとき最も理解が深まったと感じたのは友達に教えているときだった気がする。友達に教えるためには知識が入っていてかつ理解することが必要だったわ
この本は日常の中でのインプットの仕方を教えてくれてるし、それ以外で勉強する時のインプットの仕方やインターネットの検索の仕方とかも教えてくれるから幅広く使える!それに、学生の頃に動きながら覚えると頭に入りやすいとか、寝る前に暗記するといいと言われていたと思うけどそういう記憶の仕方がほんとに効果あるのかも書かれているから学生の人もためになると思う。
最大の特徴はページ数は多く見えるけど、図や表、例え、ポイントが分かりやす描かれいるから読みやすいし、わかりやすい!
この本を読むとアウトプット大全もほしくなったから、次読む本も決まったわ
頭のいい人が話す前に考えていること
「結果は話す前に決まっている」
テクニックだけでは、人の心は動かせない。必要なことは話す前に考えること。
著者である安達先生がコンサルタント時代のエピソードを交えながら7つの黄金法則と5つの思考法が提示されている。読み返さなくていい本を目指して作られているため、穴埋めシートがついておりアウトプットしながら読める本となっている。
この本は社会人1年目!の方に是非読んでほしい!
上司によく注意される、「結局結論は?」「考えてからはなして」などなんで伝わらないんだろう?どうしたら周囲に信頼されるのだろう?ちゃんと考えているのにとヤキモキしている方はこれを読めば原因が分かるはず
読みながら、ああこういうところ自分あるわ。そういうことね!と自分をみつめなおすいい機会になると思う
ただ、型にはめて行うのではなく思考力であるため、劇的にできるようになるというわけではないので注意!
FACT FULNESS
「世間は世界のことを知らなすぎる」(本文より)
fact fulnessは事実に基づいて世界を見ることができるようになるための本となっている。世界の中心にいる人ほど捕らわれている10の思い込みを章立てされている。
論理的な考え方を身に付けたい人、好奇心旺盛な人、驚きを求めている人に是非読んでほしい!!
色々なデータが記載されていて、新たな事実に気がついたり固定概念が覆される内容が満載であるため気づきが多い!また、統計の使用の仕方やデータの比べ方を知ることができるためビジネスにも役に立つと思う!
学べることが多い本となっている
13歳からのアート思考
「自分だけの答えが見つかる」
6つの作品をめぐり知的冒険がものの見方を一変させる!「アート思考」のプロセスを分かりやすく解説していて、本を読みながら思考力を挙げることができる一冊となっている。
また、教室で授業を受けているようにクラスメイトの意見があったり、問題が出されてたりと体験型の本となっている。そのため、何度もページを行き来するため電子書籍より紙の方が読みやすいと思う
アート思考によって自分なりの物の見方ができるようにもなるが、アートの味方についても学べるため美術館に行きたくなった。
アートをじっくり見れるようになりたい!新たなアイデアを思いつきたい人、事実を自分なりのものの見方でみれるようになりたい人におすすめの本
コメント